2014年8月31日 (日)

プロレスの向こう側を見に行く

普段はプロ野球中継すら見ない、非体育会系の筆者だが、「プロレスの向こう側」を目指した「マッスル坂井」について、ここのコメント欄に書いたことがあった。

愛があれば、字幕なんて(2012年4月20日)

しかし、時すでに遅く、マッスル坂井は引退してしまっていた。

最近、同じ「匂い」がする謎の覆面レスラー「スーパーササダンゴマシン(SSM)」のことを知り、ここのコメント欄に書いた。

やっぱり世間は狭い(2014年8月5日)

そう、SSMは隣県で活動していたのであった。これなら見に行ける。

しかも今月は試合がある。これは見に行かなくては。

地元チームのオレンジ色のユニフォームを着たサッカーファンばかりの、Sスタジアム・野外特設リング。

完全アウェイの観客の中、試合に先立って、試合への意気込みと今回の作戦を説明するSSM。

なんと、大流行している「アイスバケツチャレンジ」の指名を受け、24時間以内にしないといけないが、ちょうど試合の終わる5:30が24時間目なので、必殺技「垂直落下式リーマンズショック」を2回決めてから氷水を被り、直後に3回目を決めて勝つ(3回決めると絶対に勝つので)。もちろんファイトマネーも全額寄付するとのこと。

やはり、最初にきちんと説明されると分かりやすいなあ。

試合は場外乱闘あり、マスクを自分で取っちゃう「くすぐり」ありで、とうとう「リーマンズショック」を2回決めて、バケツをリング脇に運ばせると、アイスバケツチャレンジを決行。あまりの寒さに震えあがったところに、相手がラリアットを打ち込み、逆転負け。

ずぶ濡れのまま、正座して一吠え。

「何が慈善チャリティだ。負けたじゃねーか。こんな冷たいもん被ったら、負けたじゃねーか」

呵々大笑。

仕事を終えてリングを去っていく丸い背中が、かっこよかった。

その後、レフリーに観客の子供まで手伝って、ずぶ濡れのマットを雑巾で拭くのに時間がかかったため、メインイベントの開始が遅れたことは言うまでもありません。

2014年2月12日 (水)

4年に一度の休載ソチ

土佐司 プロ野球すら見ないご主人さまが、唯一楽しみにしているスポーツが、4年に一度のカーリング女子だワン。

ぼく なにしろ、1試合見るのにたっぷり3時間弱もかかるから、時間が足りないったらありゃしない。それに、お目当ての小野寺さんと林さん(旧姓)コンビだけでなく、母国でほとんど注目されずに苦労してここまで来た若い韓国チームの姿が、少し前のチーム青森と重なって見えるので、韓国チームの試合も追いかけなちゃいけないし。

土佐司 とか言って、実はリードのイ・スルビと、サードのキム・ウンジ見たさだけの話だワン。

ぼく というわけで、今回の記事はここまで。よい子のみなさんは、下のゲームででも遊んでいって下さいね。

http://game.goo.ne.jp/choi/title/curling/

2006年2月19日 (日)

カーリングですよ

 対カナダ戦と対スウェーデン戦。すごかった。目覚めましたね。僕は根っからの文系でプロ野球だって全然関心ないのに、見ちゃったもの、夜中に3時間ずぅーっと。専門用語も掛け声も戦略も見ているうちに大分覚えちゃった。カムアランドでフリーズのダブルテイクアウトだ(使ってみたかっただけ)。あんなガードの隙間を通って、真ん中にとまらないでしょ、普通は。
 いやー、それにしても普通の女の子の真剣な顔つきって、本当にアップに耐えるね。相談しているツーショットとか、お掃除の2人を含めたスリーショットもフレームに映える。生で観るよりも映像向きなんだろうと思う(試合が長いので編集もできるし)。シムソンズの次に青森での映画化もあるようだけど、試合シーンをちゃんとやれば、結構観られる作品になるかも。というか、チーム青森を役者でそのまま出して下さい m(_ _)m。
 最後に、おやつタイムは是非放映してほしい。相手国はもちろん通訳付きで(笑)。