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2024年11月 5日 (火)

(韓国旅行2024)青瓦台

2024年夏。コロナ禍が終わってから、久しぶりに韓国に来た。

以前は景福宮脇の道を歩くだけで警察官に尋問されていた、あの大統領官邸「青瓦台」が市民に開放されて自由に入れるようになったので行ってみた。

歩き疲れていたので、青瓦台へのバスに乗りたかったが、景福宮の観光案内所で聞くと、景福宮の東側の道を歩いて15分だという。

しかしこの日は景福宮が無料開放されていたので、宮中をまっすぐ突っ切って門を出ると、目の前に青瓦台の正門が現れた。

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正門左側のテントでパスポートを提示して、バーコードのついたリストバンドをもらうと外国人は予約なしで見学できる。

その後、入口でリストバンドのバーコードをスキャンされ、荷物のX線検査を通過すると、その先は自由見学である。

目の前に見える本館をバックに記念写真を撮ると、左手の坂を下って迎賓館へ行く。でも、入口から大広間を見てすぐに出るだけなので、時間がなければパスしてもよい。

来た道を戻って本館へ向かう。館内に入ると会議室、宴会場、階段、執務室などを見学できる。

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本館の外に出て、左手へしばらく進み、最後の急坂を上ると官邸に着く。官邸の建物は木造で、まるで両班のお屋敷のようだ。ここは内部に入れず、建物の周囲を一周するだけだった。

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青瓦台は山の中腹に作られているので緑も多いが、坂も多いので登るのに疲れる。ベンチはあちこちにあるので休みながら歩く。

官邸を出て春秋館の方へ坂を下っていくと、バスケットボールのゴールが置いてある場所に給水所があった。今回来てみると、公共施設やデパート、ゲストハウスでも給水機があって、空ボトルに水を詰められるのが助かった。

お土産を売っている建物に入ると、休息スペースとなっていて、冷房も飲料自販機もwifiもあり、でも人は少なくて長居してしまった。フォーク洋楽のBGMが心地よい。

帰りに、正門から右手へ進んだロータリーの向こう側にある青瓦台サランチェに立ち寄る。

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以前は青瓦台の広報館であったが、今は韓国旅行の本が読める休憩スペースとなっていた。カフェやお土産売り場もあるが、2階の展示スペース「宴火」には、蛍のような明かりの部屋や、行灯が上下する光のインスタレーションの部屋があって、入場無料なのが不思議なくらい美しかった。

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