無料ブログはココログ

カテゴリー

  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 芸能・アイドル

« (韓国旅行2024)仁川国際空港第2ターミナル(T2) | トップページ | (新コーナー)インスタみたいなコーナー »

2024年10月25日 (金)

(韓国旅行2024)大邱韓医薬博物館

2024年夏。コロナ禍が終わってから、久しぶりに韓国に来た。

ソウルから東大邱までKTXで約2時間。数日前まではガラガラだったのに、なぜか朝6時台しか空席がない。早起きしてソウル駅へ行ったものの、窓口には人が並んでいる。


でも大丈夫、ソウル駅には2台だけグローバルクレジットカードが使える切符販売機がある。日本語表示もできるので、これで切符を買ってKTXに飛び乗った。


東大邱駅は大きな駅で出口も沢山あるが、地下鉄(都市鉄道)は駅を出て、広場を少し歩いた先に入口がある。地下にバスの発着所がある交通複合センターのビルも、出口を出てすぐだ。

地下鉄1号線で半月堂駅に着いたら18番出口を出て、現代百貨店の裏手の道に回ると、右側にカルビチムがおいしい巨松がある(小さい店なので開店すぐに行くのがよい)。漢方薬の材料店が多いためか、漢方の香りがする通りをもう少し進むと右手にレンガの教会が見える。その右奥に見える大きな灰色の建物が大邱韓医学博物館だ。

入場無料。エレベーターで3階に上ると受付には日本語のパンフレットがある。館内展示の説明は韓国語だが、ところどころに各国語の説明を聞けるボタンがあるので、それを聞くとよい。昔の薬房の展示、壁にプロジェクタを投影して動いているように見える部屋、薬の材料標本、体質クイズ、韓服を着ることができる体験コーナーなどがある。雙和茶(サンファ茶)を試飲できるコーナーもあった。

薬材問屋が並ぶ通りを歩くと漢方薬の香りがしてくることからも、大邱が韓国最大の薬令市の街であったことが分かる。大変興味深かったが、客は少ないので穴場である。

Img_6053

« (韓国旅行2024)仁川国際空港第2ターミナル(T2) | トップページ | (新コーナー)インスタみたいなコーナー »

旅行・地域」カテゴリの記事