(本格派シリーズ)本格的な三大小○○のハシゴ
本格的な小日光があると聞いて尋ねた。
どこにあるか土地勘がなかったが、乗り換え案内アプリは思いも寄らないルートを提案してきた。
隣県まで鉄道に乗り、バスに乗り換えるルートだった。
県境の大きな川を渡り、バス停から古い門を横目に少し歩くと本殿だった。700円払って裏側に入ると、極彩色の彫り物が建物を覆っている。
ボランティアガイドの説明を聞いた。
三人が瓶を囲んで酸っぱい顔をしている彫り物は、孔子、釈迦、老子がお酢をなめている様子らしい。
見物を終えると、境内横でいなり寿司を買う。普通の倍の長さで、お腹いっぱいになった。
小さな本殿だったが、ここは見応えがある。
次は、本格的な小台湾だ。
再びバスに乗り、同じ方向の終点まで乗る。
ここから別のバスに乗り継ぎ、終点の駅で鉄道に乗る。
最寄り駅で降り、バスに乗り継ぐ。
さすが台湾、同じ県なのに移動に時間がかかる。
黄色い屋根に沢山の龍の装飾が立派な建物だが、本物の台湾と違って人気(ひとけ)が少ない。
中国式おみくじをしてから、自動販売機で仙草蜜ジュースと甘い豆乳を買って、後にした。
近くまで来たので、本格的な小江戸にも立ち寄った。相変わらず人が多く、歩いてばかりで足が棒になった。
今回はアニメを予習してきたのでその聖地巡りで余計に歩き回り、足を引きずって帰路についた。
三大「小○○」のハシゴに、丸一日かかった。
もう2度と来ないと思いきや、すぐに再訪することになるとは。
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