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2022年4月15日 (金)

(号外・完全図解)宮城県大河原町・柴田町で一目千本桜サイクリング

コロナでまつりは中止だが、桜は今年も咲いた。

まだ咲き始めだが、宮城県大河原町・柴田町の一目千本桜のサイクリングに行ってきた。

以前は自動車で行ったことがあるが、歩き疲れてしまった記憶がある。そこで今回は自転車で走ってみることにした。

白石川左岸にある白鳥飛来地の大河原河川公園の土手道からスタート。しばらく行くとダート道に変わるので、途中から土手下の車道へ下りるとよいかもしれない。

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大河原大橋はアンダーパスで抜け、尾形橋を渡って白石川の右岸に入る。

ここには臨時駐車場の入口があり、車が渋滞している。まつりは中止になったものの人出は多く、自転車を押して、写真を撮りながら進む。

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撮影ポイントの韮神堰は、雪化粧した白い蔵王山が遠くに見えてきれいだった。

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船岡城址のふもとの「しばた千桜橋」にあたりに来ると、JR東北本線の電車が並走したり、赤い小径が走る「白石川千桜公園」が見えてくる。

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しぼた千桜橋をスロープで上って桜並木を眺める。ここまで5キロ足らずだが、自転車を押して歩いているので50分かかった。

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ここからは、土手道と土手下の道に分かれている。人波は土手の上の道に多いので、土手下の道であれば自転車に乗って走れるようになった。でも子供連れの家族や、後ろ歩きしながら写真を撮る観光客がいるので走行注意だ。

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柴田大橋は車でひどい渋滞である。車道を横断しようとして車にひかれそうになった。土手下の道を進むと橋の下を通って向こう側へ行けるようなので、そうするとよいだろう。

柴田大橋の先までくると観光客はほぼおらず、スイスイと走行できる。

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スタートから7.4キロ。さくら船岡大橋で桜並木は終わりなので、橋を渡って白石川の左岸を引き返すことにした。

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白石川の左岸は、桜並木のある土手上の道でも人出が少ない。ときおり自転車を降りて親子連れを避けながらも、そこそこ漕ぐことができた。

帰りも柴田大橋の車の渋滞はひどく、土手の側道を走る車も渋滞していて、横断や走行に気を使った。左岸と右岸とを渡り移る場合は、手前のさくら歩道橋を通った方がいいかもしれない。

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船岡城址公園を望むあたりの河川敷は、公園になっていて桜並木がないので向こう岸の様子がよく見えた。

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尾形橋をまた渡って、再び白石川の右岸に移った。臨時駐車場に向かう車で、この道も渋滞している。大河原大橋は臨時駐車場の出口があり、交差点も入り組んでいたので、河原にある道へ下りて、橋の下を通る。

桜樹碑の先に、出来たての自転車道があった。「おおがわら桜ライン」というらしい。

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歩行者道と自転車道がラインで分離されているので走りやすいし、トイレ休憩所の隣には駐車場も併設されているようだ(まだ未使用)。沿道にベンチがあり、金ケ瀬さくら大橋も下をくぐれる。と思ったら直線だけで終点になっていた。河原で造成中なのはMTBのコースだろうか。

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金ケ瀬さくら大橋に戻って白石川を渡り、スタート地点の大河原河川公園に戻ってゴール。ここまで21キロ、2時間弱の行程だった。走行距離はたいしてないが、4キロ以上自転車を押して歩いたのでそこそこ疲れた。

今回のサイクリングをまとめると、桜開花時の注意点は以下のようになろう。

①白石川の右岸(船岡城址公園のある方)は、尾形橋~しばた千桜橋間の観桜客が多く、自転車を押して歩くことになる。

②白石川左岸の方が歩行者が少なく、走りやすい。

③白石川にかかる橋は概ね、交通量が多く渋滞しているので、できるだけ橋の下を通り抜けるとよい。

④大河原大橋以南の白石川右岸にできた「おおがわら桜ライン」は自転車道としての設備もよく、ほとんど歩行者がいないので大変走りやすい。まだ使えなかったが休憩所に駐車場が併設されているようなので、自転車を車載して訪れる際の起点として使えるかもしれない。

訪れる際の参考にしてほしい。

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