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2022年4月10日 (日)

(完全図解)福島県桑折町のピーチリバーク157から福島市の花見山まで阿武隈川サイクリングロードを走る春

2022年4月9日に、福島県桑折町に「ピーチリバーク157」がオープンした。

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場所はちょうど「桃の郷ポケットパーク」脇の阿武隈川の河原で、造成直後でまだ殺風景であるが、広い無料駐車場がある。ここに自転車を車載すれば、桃の花が美しい桑折町の「桃源郷」をポタリングしたり、阿武隈川サイクリングコースを福島市方面へ走る際の起点として、とても便利になった。

そこで下見を兼ねて、こおり桃源郷から、福島市の桃源郷「花見山」まで阿武隈川サイクリングコースを使って往復した。

ピーチリバーク157の駐車場へ下りるには、白い煙突が目印の清掃センター前が入口だ。自転車で、ここから堤防道を昭和大橋(通行止め)方面へ進む。

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桜は少し咲いていたが、桃の畑はまだつぼみ。大正橋を渡って阿武隈川の向こう岸の堤防道へ移ると、ここから阿武隈川サイクリングコースになる。

途中、工事区間などを迂回するが、それ以外は堤防上の一本道なのでわかりやすい。沿道の桃畑が咲いているときれいなのだが、やや時期が早かった。

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なお、伊達橋も通行止めだが、脇の歩行者橋は通行可能だった。

ロードバイクで12キロ走り、40分ほどで、あぶくまクリーンセンターの白い煙突が目印の「あぶくま親水公園」に到着。意外に近い。ここは花見山のマイカー駐車場になっているので、河原の駐車場はいっぱい、出入りする車も多い。

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堤防道から車道(県道309号)に入ったら、その先の2つ目の信号を左折して、左折する。

道案内の看板に沿って、観光客の歩いていく方へ進むと3キロ、13分ほどで花見山のバス駐車場に到着した。一般車は通行規制で来られないが、自転車ならここまで来られる。

なお、花見山までは、ここからさらに歩きが続き、花見山も登れる。ビンディングシューズが歩きにくければ、運動靴に履き替えるとよいかもしれない。

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ソメイヨシノはまだだったが、春の花見山はいつものように花々で色鮮やかだった。山には何回も登っているので、ふもとで写真を撮って、福島市自慢の水道水をお土産にして、帰路へ。

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バス乗り場には、帰りのバスを待つ観光客が長蛇の列を並んでいたが、自転車乗りには無縁だ。

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再び「ピーチリバーク157」まで走り、往復31キロ、花見山での滞在時間も含めて3時間の行程だった。

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阿武隈川サイクリングロードは平坦で、今回のコースは片道1時間と、初心者や軽いサイクリングにちょうどいい。

花見山の駐車場やバスの混雑を避けて、半日で桑折と福島の2つの桃源郷を回る、桜桃の季節ならではのサイクリングをぜひ楽しんでほしい。

 

(2022.4.18追記)

1週間後に再訪すると桃の花が満開になっていた。桃源郷サイクリングはとても美しく、楽しい。

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