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2018年1月20日 (土)

(本格派シリーズ) 本格的な峠越え

スキーシーズンも終わった。冬の間にクロスバイクのプレトレ(あさひプレジショントレッキング)を大改造し、タイヤの仏式の700×28Cに交換したので、本格的に遠出をすることにした。

パンク修理の工具が入ったサドルバックを取り付け、シートチューブにマジックテープで空気入れも固定。ペットボトルに水を詰めてボトルケージに装着。ヘルメット、手袋、サングラス、肩掛けバックにトレパンと、完全装備だ。

今回は飯豊の農家レストランエルベを目指す。ピザの美味しい店だ。

米沢市内は城下町なので道は縦横に走っているが、行き止まりも多く、移動に便利な道は車の交通量も多いので、あまり自転車で走りたくない。一本脇道に入って市内散策もいいが、早く郊外へ出るにはどこを通るか。

米沢市南部から北に移動する場合は、東光の酒造博物館がある柳町中通りか、一本東側の免許町上通りを使うといい。道は広いが車はあまり通っておらず自転車を漕ぎやすい。北上してT字路に突き当ったら右へ逃げていくと、ファミリーマートがある交差点に出る。これを渡った先にある橋の前から松川の堤防に入ると、置賜自転車道の起点なので、そのまま高畠方面へ行くことができる。

同じく北へ進むにも、米沢市南部から川西方面に行くには、山形大工学部の前を通る県道152号線を進み、そのまま国道287号線に入るといいだろう。県道152号線は昼間は車が多いが、道が広いので走りやすい。国道252号線は山麓近くを通っていてやや起伏があるので、県道152号線から館山バイパスを右折して県道3号線(途中で分岐するが直進して県道242号線を進む)を北上すると平坦な道を走れる。最初は道幅が狭く車も多いが、少し郊外に出ると走りやすくなる。

国道252号線を中郡駅近くのサンクスがあるT字路で左折し、次のT字路を右折すると、やや起伏のある広い道を通って川西町まで行ける。新潟へ左折の道路標識がある十字路をまで行ったら、ここの左折して少し進むと諏訪峠に入るT字路がある(もちろん国道252号線をそのまま直進し、川西町内を通って諏訪峠へ向かってもよい)。

諏訪峠を使うと「道の駅いいで」のすぐ脇に出るので、飯豊方面への近道ルートだ。なだらかとは言え初めての峠越えだが、このために「メガレンジ」のスプロケに取り換えてある。

2速で登りだし、メガレンジ化した1速に切り替える。改造前よりはマシだが、メガレンジといえども、レンタサイクルで乗ったフロントギアつきの自転車より随分とペダルが重い。それほど長くない峠だが、最後は意地で自転車から降りずに頂上まで漕ぎ続けた。

プレトレは平地ではメガレンジなどなくても全く問題ないのだが、遠くまで走行できるようになって起伏のある道を行くようになると、やはりフロントギアを多段化してより小さいギア比も使えるようにする必要のようだ。

下りは苦労したご褒美。姿勢を低めて高速で駆け降りる。

「道の駅いいで」がある国道113号を横切って十字路を直進し、県道10号線まで来たら右折すると、その沿道に農家レストランエルベはあるのだが閉まっていたので素通りし、そのまま道なりに進むと長井市へ行ける。置賜さくら回廊の桜もまだのようなので、地図もないまま少し迷ったあげく最上川の堤防にたどり着き、千本桜を鑑賞した。

堤防をそのまま南下すると国道287号線に出るのでこれを進んで、国道113号線とのT字路を右折して、次の今泉で左折して長井街道を南下し、川西町を経て米沢まで帰宅した。5時間ほどの走行時間で総距離は70キロ。これまで一番の長距離走行となった。

翌日。太ももの筋肉が張っているが、天候もまずまずなので連続サイクリングを敢行した。前日は飯豊から長井まで行くことができたので、行きたいと思っていた白川ダムへも行ってみることにした。

埼玉サイクルエキスポのぺダリング講座を聞いて、どうやら自分は「前乗り」だと分かったので、前の日帰宅してから、サドルの取り付け位置を中心から前にずらしてみたところ、乗り心地は悪くない。サドル調整のついでに、後ろVブレーキのクリアリングがすぐ悪くなるので、これもいじってみたが、ワイヤー伸びを自分で調整したときに、ブレーキハンドルのばね調整ねじを締めすぎていたことが原因と判明。これでブレーキシューが走行中に、こすれることもない。

では出発。まずは人気ラーメン店「めんこう」に寄って腹ごしらえ。県道3号線を北上して、中郡へ左折する交差点を左折し、サンクスのあるT字路からは前日と同じルートをたどって、今日も諏訪峠である。

この日は白川ダムを目指していたので体力を温存するため、恥も外聞も捨てて1速ギアで登り切ったところで歩く。下りを降りて、「道の駅いいで」で休憩し「あけがらし」を買う。

休憩後、国道113号を小国方面へ進む。この道は舗装も悪く、歩道も狭く、交通量は多いので自転車で走りにくい。手ノ子に至り、白川ダムへ左折との道路標識で曲がると、雪崩で全面通行止めのバリケードがあるが、ひるまずに進む。道の駅で、通行止めは夜間だけであるのを確認済みだ。

川沿いの広い道を進む。川の上流に向かうのでやや登りだが、民家もずっとあり、ペダルを漕ぎ続ける。雪解けのエメラルドグリーンの水が勢いよく流れている。道路の脇の残雪も多く涼しくなって、まくっていたジャンバーの袖を下した。やがて山中に自転車一台、たまに行き交う車のタイヤ音以外は静かである。

ダムまであと800メートル余りの道路標識が見えるあたりに来ると、さすがに勾配もきつくなり、再び自転車を押して上ることにした。

少しすると屏風岩トンネルが見えた。これを抜けると目的地だ。トンネル内は平らかと思ったが、勾配がついているようで速度は出ない。交通量が少ないので、トンネル内での車の走行音はすごいが、それほど怖くない。

道の駅を出て50分。トンネルを抜けると左に白川ダムがあった。

雪の浮かんだダム湖を見学して、道の駅で買った「どぶろく饅頭」で休憩。帰りは下り坂なので、あっという間に駆け降りた。

国道113号線に戻ると、帰りは諏訪峠を使わないことに決めて、そのまま直進した。「道の駅いいで」より東へ行くと舗装がきれいになり、交通量もやや減った。比較的走りやすいが、歩道には小石や枝などが散乱している。

しばらく走ると、昨日の今泉の交差点に至ったので、右折して長井街道に入り、川西経由で米沢へ帰宅した。この日の走行時間も5時間、距離は70キロだった。

結局、2日間で140キロ走ったが、去年のように全身疲労で床から起きられなくなるのではなく、太ももの筋肉や腰が痛いという風に、部分的な痛みになっている。果たして体力がついたのか、つかないのか。

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