ICF-SW20の裏ぶた交換
こちらのコメントにあるように、勢いでマグネチックループアンテナを作ってしまったので、短波放送が聞きたくなった。
愛機のソニー ICF-6700は壊れてしまったものの、捨てられずに押し入れの中。実際に音が鳴るのは、20年前にアメリカ旅行へ持っていった小型ラジオ「ソニー ICF-SW20」しかない。
電化製品を修理して使い続けた時代のラジオは丈夫なものの、未だに音が鳴るが、裏ぶたのアンテナネジ止め部分が割れて、アンテナがぐらぐらする。
ICF-SW20は製造終了したが、後継機種のICF-SW22の裏ぶたがそのままつけられるという記事をネットで見つけて、ソニーのホームページからサポート担当へメールして品番を教えてもらい、近所の電気屋で取り寄せた。216円だった。
早速、SW-20の裏ぶたのネジを外して、内側についていた金属部品を新しい裏ぶたに付け替える。
そのままネジ止め。電池を入れる場所のふたは、元のふたをそのままつける。
アンテナのループ部分をアパートの西側の窓に出すと、中国、韓国、日本の放送が聞こえる。どれもインターネット放送でもっとよい音質で聞けるが、何もない空間を電波がつないでいると考えると、かえって遠くの国が近く感じられる。
これで、もうしばらく楽しめそうだ。
« 韓国乙女飯vsホンジャ飯・2017年夏 | トップページ | (乙女旅シリーズ) ソウルから安東・河回村(ハフェマウル)へ日帰り旅 »
「趣味」カテゴリの記事
- (号外)短波ラジオ「PL-310ET」を買いました。(2019.11.25)
- ICF-SW20の裏ぶた交換(2017.09.10)
- (BCL プレーバック) インターバル・シグナル大賞(2016.03.31)
- お葬式と美術館(2006.03.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- (プレーバック・コメント欄)推しラジオ番組 2024年秋(2024.12.15)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« 韓国乙女飯vsホンジャ飯・2017年夏 | トップページ | (乙女旅シリーズ) ソウルから安東・河回村(ハフェマウル)へ日帰り旅 »
古い記事にカキコミして申し訳ありません。
ICF-SW20のロッドアンテナがとれてしまい、よく見たら裏蓋のプラスチックが破損していました。
裏蓋を外すと説明されているように金属部品があるのですが、これを外した後、新しい裏蓋には接着剤を使って固定するのでしょうか?
すみませんが、よろしければご教示願います。
投稿: koic | 2019年1月13日 (日) 09時18分
コメントありがとうございます。
久しぶりにICF-SW20を出して、さてどうなっていたかとネジを回して裏ぶたを外そうとしてみたら、金属部品の所がくっついていて、完全に裏ぶたが取り外せませんでした。
そこでだんだん思い出してきたのですが、壊れた裏ぶたに金属部品が両面テープか何かでついていたので、金属部品ををはがして、そのまま新しい裏ぶたに貼り付けられたような気がします。
電池を入れてみると、まだラジオが聞けました。ぜひ修理して長く使ってあげて下さい。
投稿: かめ | 2019年2月 6日 (水) 05時14分