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2015年5月31日 (日)

(本格派シリーズ) 本格的な「サドルを上げて」

ずっと、これが常識だと思って、最近違うことに気づくことが多い。

例えば緑茶。そのままポットから急須にお湯を入れるのを止めて、最初に茶碗に白湯を入れてから急須に戻す一手間を加えれば、お湯の温度が80度まで冷めて、タンニンの溶け出ていない、苦くない美味しいお茶が淹れられる。

例えば鉛筆。HBを使うのを止めて、4Bとか6Bの鉛筆にするだけで、黒々と軽く大きな文字でメモ書きが出来る。

例えば枕。どうにもこうにも合う枕がなくて、そば殻に羽根枕にテンピュール、半月形から円筒形までいろいろ買ってみたが、ふと思って枕なしで寝てみると、気道確保されて実に寝やすい。

そして、自転車のサドルもそうである。

たかが後ろカゴを付ける改造をしただけで、これまで顧みもしなかった錆びだらけの自転車いじりに精を出すようになった。

油を差して、タイヤのバルブも逆止弁の「スーパーバルブ」に取り替えて、いざダイエットと職場まで乗り付けると早速パンク。小一時間かけて街の中心部の自転車屋まで引きずる羽目になったが、懲りもせず「かしこいランプ」を通販で注文する。

この自転車も、もう10年以上も乗っているから、「プチ改造」もほどほどにして、いっそのこと買い替えようか。

そう思ってネットを検索すると、通勤用「クロスバイク」の紹介記事があった。

クロスバイクとは、マウンテンバイクとロードバイクの「いいとこ取り」をしたスポーツバイクの一種で、値段は3万円以上もするが、いわゆる「ママチャリ」よりもスピードが速く、従って遠くまで行けるらしくて、ママチャリとは別の乗り物のような感じさえするらしい。

子供の頃など、サイクリング車なんか全く興味がなかったのに、こうなると、凄く乗りたいぞ。なにしろ、この街の市役所辺りから、隣町の三重の塔あたりまで、川沿いに自転車道が整備されているから。

中学生か、俺は。

しかし、この「わくわく感」は何だろうか。どおりで、カリスマDJが毎回自転車に乗った話ばかりをラジオでするわけだ。

ただ、クロスバイクは軽量化されているために、荷台はおろか、泥よけもチェーンカバーも最初はついていないらしい。そこに自慢の「後ろかご」を取り付けると、せっかくのクロスバイクの持ち味が無駄になってしまう。何しろ、かごの中のリュックの中には重い書物がぎっしり詰まっているので、やはり荷物を運ぶには安定感抜群のママチャリがいいのだろう。

そこで、ママチャリのままでスピードアップ化を図ることにした。とはいえ、色々なホームページで紹介されているように、ハンドルとかリム(車輪)とかBB(ボトムブラケット)を交換するのは、技術的にも金額的にも無理なので、タイヤの空気圧チェックとか注油とか、お金と手間のかからない整備を行うだけである。

ブレーキの引きしろ調整が、ワイヤー先端のつまみを指で回すと簡単にできることも勉強になったが、中でも効果てきめんだったのが、サドルの高さを上げることだった。

小学校の交通安全教室で「サドルの高さは両足がつくように」と教えられてから何十年、ずうっとそれが正しいものと思っていたが、それでは脚が曲がりすぎて十分にペダルを漕げなかったのである。

そこで、かかとでペダルを踏んで一番下まで下ろした時に、脚がまっすぐになる高さまでサドルの高さを調整する。スポーツバイクの写真を見ると、ハンドルとサドルの高さが同じくらいの位置にあるが、それに近づけるようにするのである。

そして、足の親指の付け根でペダルを踏んで漕ぐと脚力が十分に活かせるようになるし、やや前傾姿勢になるので空気抵抗も少なく、また自転車漕ぎの運動自体が脚だけではない全身運動となるので、ダイエットにもいいのである。ただし翌日の疲れも脚だけでなく、体全体に広がるけれど。

もちろん、このサドルの高さにすると、自転車を止める時に足が着きづらいので、信号の多い街中ではあぶなっかしくなるが、この際、「止まっている時もサドルに座ったままでいる」という習慣を捨てて、スポーツバイクの乗り降りのように、止まる時はサドルから前方におしりを外して、フレームをまたいで立つようにすればいいらしい。

サドルの高さを上げて乗ってみると、確かに今までと「乗り味」が全然違う。我が体重を支えているだけあって、実は、脚力は自然に培われていたので、実にスイスイとペダルが踏める。

変速ギアも、これまでは一番速いが重い「トップ」ギアをうんうん使っていたが、一段下の「セカンド」で十分走れる。前のおじさんの自転車なんか、余裕で追い抜いちゃうもんね。

早速、徒歩20分かかる最寄り駅まで5分で乗り付けて、車窓から残雪残る山々と新緑の林のコントラストを眺めながら、ローカル線で「駅前鉛筆工場」のある駅まで列車で行く。

といっても、目的地は、線路を挟んで反対側にある劇場である。特に、この劇場を本拠地としている劇団の芝居が好きというわけでもないが、今回は演目が演目だけに、観劇に行かざるをえなかったわけだ。

しかし、つくづく思っているのだが、この鉛筆工場を観光資源にできないものか。だって、駅前に立つと、鉛筆の懐かしい匂いが風に乗ってくるんですから(平日のみ)。

地元限定で、劇場と一緒の建物にある「文庫」とのコラボ製品とか作って売らないかな?「使うと原稿が遅くなる鉛筆」とか。

だめか。

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