ドイツに行ってきました。
20年ぶりにヨーロッパに行きたくなって、ドイツ旅行に行ってきました。
全然チケットが取れなかったのに、出発1週間前になって何故か残席発見。当初はロンドン、パリ、ベルリンの三都物語ツアーを画策したが、これではただ電車に乗っているだけで終わってしまうので断念。まだ行ったことがないドイツぶらり旅に決めたものの、連日徹夜の検討の末、結局近畿日本○ーリストのパック旅行の日程通りに行きたかったことが判明。
「ここをキャンプ地とする」とドイツで野宿しないように、3日前にはビシッとユースホステル(自分の実年齢に気づいていない。あといびきがうるさくて、外人に注意された)をインターネット予約し、「旅のしおり」も自分で作成。うーむ、某先生の史学実習にくっついてばかりいたので、ぶらり旅のはずが結局オリエンテーリングみたいな日程をガッチリと作ってしまった。しかもほぼ毎日鉄道で移動だし。鉄ちゃんか、俺。
映画「シムソンズ」行き帰りの飛行機で5回は見たかな。大泉さんいいね。キャセイ航空は華流も韓流もインド歌謡も聴けていいね。香港経由の南周り16時間の旅でなければもっといいけど(地図を見ていると忠実にシルクロードの上を飛んでいた)。
今回は「ニッポン人御のぼりさんの観光旅行」をテーマにしたので、ロマンチック街道に白鳥城、ベルリンの壁に強制収容所(なんか観光ぽくないが、これは僕のこだわり)、ライン川下りの王道コース。耳に黄色いリボンの本物テディベアは最小でも7500円もしたけど買いましたよ。おのぼりさんだもの。
旅の感想というと、行く前はあんなに煩悶したのに、なんか普通だった。街は安全だし、物価は日本よりちょっと高かったけど至る所に食べ物売っているし、付け焼刃でドイツ語会話を覚えようとしたけれど(「早い人なら1ヶ月、のんびりやっても3ヶ月」という某ドイツ語の教科書を20年たっても終えられないのはなぜ?)、英語がばんばん通じたので買い物も不自由なし。きれいなパッチワークの畑の風景も、実は北海道で見たことあるべさ。1週間しか行かなかったからかもしれないけど、大枚はたいた割には英会話だけ上達して帰ってきただけで「日常」の感覚から逃れられなかったのは、20歳の頃と違う寂しさかな。
でも、ローマ帝国とか30年戦争とか選帝侯とか、畑が延々広がっている中に家々が教会の塔を中心にまあるく固まって村を作っている風景とか、高校の世界史の時間に習ったことをすごく思い出した。高校生の頃に実際に現地に行っていれば、もっと歴史が分かっていたかも。ペルガモン博物館の大神殿とか実際に見て育ったら、本気で「トロイの木馬」を探す人生を選んだかもね。
あと、電車に自転車ごと乗れるのもいいね。駅の自転車置き場が小さくて済むし、駅からの交通手段にもなって合理的。街も元々城下町だから歩ける大きさで、所々に教会や塔が立っていてガンガン鐘を鳴らすから、道しるべにも事欠かない。路面電車なんてのもどこでもあるし、水道水が普通に飲めるのもよかった。
ただ食事が、いろんな種類があるように見えて、本質的には全て「チーズハムパン」だったのには飽きた。昼食を豪勢に食べて、朝夜はハムパンというのがドイツ人の食事サイクルらしい。でも僕は移動で忙しいから三食ハムパン。たまらずベルリンで、タイ人が握るダメ寿司屋「SUSHI・NIPPON・BAR」に飛び込んでしまい、ポタージュスープのように甘いグリーンカレーを食べましたよ。お金払ったら「謝謝」だって。この旅ではやたらと中国人に間違われて、中国人を含むいろんな人種の人から中国語で話しかけられました。
最後に、写真やお土産についてはブログなんぞでは詳細を述べませんよ。姫だるまを胸に手ぐすね引いて待っている某先生との対決用にとって置きますよ。ただひとつ言えることは、旅立つ前に「ヨーロッパ21ヶ国完全制覇」のDVDを正座して見ていた、ということかな。あそこにもあそこにも、当然行ってますよ、ふふふ。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (1)


最近のコメント